ビジネス管理システム(名称未定)

セキュリティへの取り組み

攻撃にAIが使われる時代です。だから守りも、AIで、設計の最初から作ります。AIで守りを作る理由と、大切なお客さまの情報を守るしくみをご紹介します。

なぜAIで守るのか

AIの攻撃に追いつけるのは、
AIの守りです。

AIの普及により、サイバー攻撃の手法も大きく変化しています。AIがシステムの弱点を自動で探し、攻撃を仕掛ける時代。人の手だけでは、攻撃の速さと規模に対応しきれなくなっています。

AIを使った攻撃の実例

攻撃の費用

約4,000円

AIの攻撃は、1社あたり約4,000円

AIが弱点を探して攻める費用は、1社あたり平均で約4,000円でした。少ない費用で、何十社にも同時に攻撃できます。

出典:Gambit Security(2026年9月)

攻撃の量

6日で27社

AIが、6日間で少なくとも27社に侵入

AIが自分で判断して動く攻撃が、6日間で105件の攻撃を始め、少なくとも27社に入り込みました。盗まれたカード情報は60万件を超えます。

出典:Gambit Security(2026年9月)

攻撃の速さ

最短27秒

入られてから広がるまで、最短27秒

AIを使う攻撃者の活動は、1年で89%増えました。社内に入られてから中に広がるまでは、平均29分、最も速いもので27秒です。

出典:CrowdStrike「Global Threat Report 2026」

だれでも使えるAI

約4か月

無料で公開されたAIが、最先端に約4か月差まで

誰でも手に入る公開のAIの攻撃の力は、最先端のAIに約4か月まで迫りました。実際の攻撃にも、こうしたAIが使われています。

出典:米国立標準技術研究所 CAISI(2026年9月)、Gambit Security

国内でも2026年9月ごろから、国内で不正アクセスが多発しています(JPCERT/CC の注意喚起・2026年10月8日)。

守りの力も、AIで大きく伸びている

弱点の発見

数千件

AIが、主要なOSやブラウザで数千件の重大な弱点を発見

まだ知られていなかった重大な弱点を、AIが数千件見つけました。27年前から残っていた弱点も含まれます。

出典:Anthropic「Project Glasswing」(2026年4月)

見つけて修正

86%

隠れた弱点の86%を、AIが発見

米国防総省の機関(DARPA)の大会で、AIのシステムが仕込まれた弱点の86%を見つけました。修正にかかった時間は、平均で約45分でした。

出典:DARPA「AI Cyber Challenge」最終結果(2025年8月)

従来の検査を超える

150時間

従来の検査で見つからない弱点を、AIが発見

従来の自動の検査を150時間続けても見つからなかったデータベースの弱点を、AIが見つけました。公開される前に修正され、使う人に被害はありませんでした。

出典:Google Project Zero・DeepMind「Big Sleep」

被害を小さく

約3億円

AIで守る組織は、被害が約3億円少ない

AIと自動化を守りに使っている組織は、情報漏えいの被害の費用が平均で約3億円少なくなっています。

出典:IBM「Cost of a Data Breach Report 2026」

※数字は外部の調査や公表の結果で、当社のシステムで測ったものではありません。円の金額は、1ドル=約158円(2026年10月)で計算しています。

AIと人で確かめる開発

守りは、あとから足すのではなく、
設計の最初から組み込む。

セキュリティは、開発の初期段階から設計に組み込むことで、問題の早期発見や手戻りの削減につながります。国の機関も「セキュリティ・バイ・デザイン」という考え方を推進しています。

当社のシステムでは、この考え方を取り入れ、開発の初期段階からAIを活用したセキュリティ設計を行っています。

  1. AIが設計する守り方を、機能と一緒に最初から設計します。
  2. AIが作る設計にそって、AIがプログラムを書きます。
  3. 人が確かめる人が中身を確かめて、承認したものだけを組み込みます。
  4. AIが点検し続けるすべてのプログラムをAIが点検し、部品の弱点も毎日自動で検査します。

データの守り方

お預かりしたデータは、
会社ごとに分けて守ります。

会社ごとに分けて保管

データは会社ごとに分けて保管します。ほかの会社の人からは見えません。

役割ごとの権限

オーナー・管理者・メンバーの役割ごとに、できる操作を分けています。

日本国内に保管

データは日本国内(東京)のデータセンターに保管します。AIの処理は、日本または米国で行います。

AIの学習に使わない

入力したデータが、AIの学習に使われることはありません。

自動のバックアップ

毎日・毎週、自動でバックアップを取ります。7日前までさかのぼって戻せます。

ログインの守り方

なりすましを防ぐ、
ログインのしくみ。

指紋・顔でのログイン

スマートフォンやパソコンの指紋・顔の認証で、ログインできます(パスキーに対応)。

漏れたパスワードは使えない

過去に漏れたことが分かっているパスワードは、登録できないしくみです。

通信の暗号化

システムとのやり取りは、すべて暗号化しています。

ふだんの見張り

AIが24時間見張り、
万一に備える。

不正な侵入を自動で停止

AIが24時間待機し、不正な侵入を検知すると、危険な処理を自動で停止します。

部品の弱点を自動で検査

システムに使っている部品に弱点が見つかっていないかを、毎日自動で検査します。

メールの外部画像を止める

届いたメールの中の外部の画像は、最初は読み込みません。開いたことを知られる追跡や、不正を防ぎます。

ゴミ箱からの復元

間違えて消した記録は、ゴミ箱から元に戻せます。

AIの機能をまとめて停止

社内の決まりなどでAIを使えない場合は、チームの管理者がAIの機能をまとめて停止できます。停止しても、基本の機能はそのまま使えます。

  • ※このページの内容は、2027年初めの公開に向けた開発中のものです。公開までに変わることがあります。
  • ※どのような対策でも、すべての攻撃を防げるとは限りません。
  • ※入力したデータをAIの学習に使わない扱いは、利用しているAIのサービス(Amazon Web Services、Anthropic)の利用条件にもとづきます。